【マインド】人に対してイライラしないコツ

こんにちは!自他ともに認める穏やか人間のうどんです。

この記事は周りの人にイライラしてストレスがたまるという人にぜひ読んでいただきたいです。

 

生きていく上で人間関係って切っても切れないものですよね。

会社なんかは特に、主要なストレスの原因として人間関係が上がっているくらい悩んでいる人も多いんじゃないでしょうか。

自分は何もしていないのに、人の言動にイライラしてストレスがたまるって、すごく嫌ですよね!

人に気分を左右されるのがとっても嫌だった私は、イライラしないコツを身につけました。笑

まぁ元々穏やかな方だったんですが、年々怒りという感情が無縁になっています。

すごく生きやすいので、私がイライラしないよう意識していることを伝えたいと思い記事を書きました。

良かったら参考にしてください。

どんな時にイライラする?

そもそもなんですが、皆さんはどんな時にイライラしますか?

パッと思いついたことだと・・・

  1. 列に並んでいたのに他の人に横入りされる
  2. 部下に仕事を任せたが、思った通りに進まなかった
  3. 恋人がお皿を洗ってくれない
  4. 友達に愚痴を延々聞かされる

上から日常、仕事、恋人、友達との間で起こりそうなイライラを想定しました。

では、このイライラの原因って本当に相手のせいなんでしょうか?

イライラしないように自分にできることもあるはずです。

 

パターン別イライラの対処法

先ほどのイライラの例を見ていきましょう。

 

1.列に並んでいたのに他の人に横入りされる

これは、他の人のマナー違反についての話ですね。

同じ状況に立ったと想定して、横入りを注意しますか?

イラっとしたのに横入りを注意しなかったのであれば、そのイライラはあなた自身が原因です。

先に並んでいることを伝えて、相手が素直に横入りをやめてくれれば問題ないですよね!

もし何かと言い訳されて横入りしたままであれば、もうそれは仕方ない。

自分のできることをしても状況が変わらないなら、イライラするのはもったいないと考えましょう。

 

持論ですが、自分がやれることを全てやっているならそこまでイライラしないんじゃないでしょうか?

 

2.部下に仕事を任せたが、思った通りに進まなかった

これは、指示された人ではなく自分が悪いという可能性はありませんか?

指示がよくなかった、フォロー不足だったという原因は挙げられませんか?

他人は自分とは違う考え方をするということを認識して、誰でも分かるように伝える必要があります。

また、他人は自分の期待ほど動いてくれるわけではないことを理解しなければいけません。

自分にも非があったと考え、次に任せるときはどうすべきかを考えるべきです。

 

3.恋人がお皿を洗ってくれない

ここで重要なのは「お皿を洗ってほしい」と伝えているか?という点。

もし伝えていないならイライラする資格はありません。

どんなに近しい関係でも自分の思っていることは言葉にしないと伝わらないということを理解しておきましょう。

素直にお皿を洗ってほしいと伝えていて、それでも洗ってくれない、でもモヤモヤする。

そんな時は…イライラしないように方法を変えましょう。

例えば、「今度は洗ってほしいな〜お願い〜!」と言ってみたり

「え!次は洗ってくれるって?ありがと〜〜助かる〜〜」と言ってみたり

言い方を変えることで状況は変えられるかもしれません。

自分の行動なら変えることができるので、今後の自分のストレスを減らすためにできることはやってみましょう。

 

4.友達に愚痴を延々聞かされる

愚痴ってしんどいですよね。私は聞くのも言うのもあまり好きじゃないです。笑

愚痴を聞き続けてイライラする原因って、解決するつもりもない現状の不満を聞かされるからだと思うんですよね。

先程までと同じようにイライラしていることを伝えれれば1番いいと思います。

でも、言えないですよね。誰だって愚痴の1つや2つ言いたくなる気持ちもわかりますし…

そんな時は、ある程度話を聞いて話題を変えます。

それでも話が切れない時!そんな時は「もし同じ立場だったとき自分ならこうするなぁ」と考えて自己分析します。笑

解決になっていないかもしれませんが、要は考え方を変えようという話。

愚痴を延々聞かされる

→ 自分とは違う立場の話を聞ける

  自己分析のタネになる

というように、せめて自分のためになるよう考えを前向きに捉えましょう。

 

イライラしないための考え方

行動一つ考え方一つで日常のイライラって減らせるはずです。

大前提として自分と他人は違う考え方を持つ違う人間です。

相手も、イライラさせよう!と思っているわけじゃないと思うんですよね。

ただ考え方、感じ方が違うだけ。

相手はイライラさせてしまっていたことに気づいていないかもしれません。

 

恋人との関係でよく以下のような話を聞きます。

彼氏の態度にイライラして彼女が不機嫌になる。

 

彼氏はなんか不機嫌そうだなとは思うが、何にイライラしているのかわからない。

 

彼女は自分がイライラさせてることになんで気づかんの?!と怒り、さらに悪化・・・。

言葉にすればすぐに解決しそうな話なのに、なぜか言葉を使わない。

相手は自分の期待通りの行動をとってはくれません。

今回の例のように察してくれるのを待つ人が一定数いますが、そんなもの気づけるわけないんです。

言葉にしないと自分が思っていることは伝わらないということを肝に命じておきましょう。

 

イライラした時こそ考えるべきこと

イライラした時に考えてほしいことがあります。

それは「なんでイライラしてるんやろう?」ということ。

イライラって、感情なんですよね。そして感情には大体理由があり、今後イライラを防ぐにはその理由を知ることが必要。

イライラして不機嫌になるのは簡単ですが、そうじゃなくて「何に対して自分はイライラしているのか」を分析してみてほしいのです。

 

友達が待ち合わせに10分遅れてきたので、イライラしたとします。

このイライラの原因はなんなのか・・・

待ち合わせに遅れたこと?

遅れるという連絡がなかったこと?

ごめんという謝罪がなかったこと?

と、分析しているうちにイライラは収まるかもしれません(笑)

 

ですがこんなふうに自分を分析しておけば怒りの感情もコントロールできるようになると思います。

それに今後のイライラを防ぐためにすべきことも見えるかもしれません。

 

さいごに

つらつらと書いてきましたが、イライラしないコツは

自分と他人が違う人であることを理解して、他人に過度な期待をしないようにすること。

また、感じたイライラの原因を考えることで、自分が嫌なポイントも見えてきて感情をコントロールできるようになるはずです!

 

少しでも気づきがあれば幸いです。

お読みくださりありがとうございました。

 

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